【初心者が始めるトラリピ】週次報告14週目+手動トラリピも簡単に!
こんにちは。
トラリピの週次報告14回目です。
今週から(正確には先週末の夕方から)手動でトラリピをお試しで実施しているので、
そちらについても簡単に書きたいと思います。
①運用設定
<カナダドル設定>
運用金額:300,000
通貨ペア:CAD/JPY
売買:買
レンジ:80.000~72.000
注文金額:0.1万
トラップ本数:30
利益金額:500円
ロスカットは約69円を下回ったら発生します。
設定の根拠はこちらの記事をご覧ください。
②運用結果
<カナダドル新設定>
リピート回数:70回(3回)
確定損益:35013円(+1500円)
含み損:11856円
合計損益:23157円
(※()内は1週間の決済回数 )
③カナダドル値動き
全体的には下げ基調でしたが、そこまで大きな動きもありませんでした。
トランプ大統領の発言で一喜一憂することが多かった、という印象です。
海外でも徐々にコロナの規制解除の動きが出ています。
そして、同時に2波のニュースも増え始めています。
日本も海外もすべてで2波が出れば、コロナ初期と同様の動きになるでしょうが、
日本だけ終息気配になったらどうなるんでしょうか。
様々な政策により、お金は世の中に流通しているはずなので、
もしそれが日本に集まってくるような動きがあるとしたら大幅に日本の市場が活発になるのでは?
世界経済のことはまだまだ勉強不足ですが、しっかり考えないといけないですね。
④手動トラリピについて
みんなのFXの口座をGWに開設し、30万資金でお試ししています。
まずは現状、底値ラインをうろうろしているメキシコペソを0.25円幅・500円利確で回してみています。
1週間の利益が3593円でした。
いいペースですね!
まだ、試験運用の段階ですので、いろいろ調べてみてしっかり運用始めたらまた記事にしたいと思います。
⑤運用から得た学び
1、運用スタンスをきちんと確認すること
トラリピは短期的な運用を目指した設定をしていません。
また、「相場がどう動くかあまりわからないけど、この範囲には収まるだろう」くらいの予想のもとに設定をしています。
自分の運用スタンスをきちんと思い返し、それをしっかり守ることが利益につながります。
2、仮説(ストーリー)を持つ
大事な資金を運用するわけです。
今後の動きがどうなったらどうする、という仮説(ストーリー)をしっかりと持ちましょう。
買い方向の運用なら、下落のスピードがどうなるか、その際の含み損はどのくらいになるか、きちんと考えておくことで、自分の「精神的余裕」がわかります。
3、忘れるくらいでちょうどいい
細かい値動きを見なくても安心できる範囲で設定し、
週末にどうだったかなとみるくらいの設定で、緩やかに利益を出すくらいが一番ちょうどいいなと実感しました。
その範囲で設定するにはそれなりの資金力が必要ですが・・・。
【参考図書】
読んでいない方いたらぜひ読んでみてください!
短時間に考え方や実際の設定がわかるのはもちろん、トラリピに適した通貨ペアのチャートと運用範囲が一覧で見れたので、設定を考える際の資料にもなりました!